当サイトにはアフィリエイト広告が含まれています。

PR エックスサーバー

【簡単3ステップ】エックスサーバーへWordPressを移行する手順と注意点

いま使ってるレンタルサーバーが遅くて、エックスサーバーに移行を考えてる。
WordPressの移行って難しいの?注意点とか教えて!

こんな悩みを解決します。

 

エックスサーバーには、他のレンタルサーバーからWordPressを移行するための「WordPress簡単移行機能」があります。

この移行機能を使えば、WordPressの移行も難しくありませんよ。

実際、私は3つのWordPressブログをエックスサーバーへ無事に移行できました。

 

この記事では、エックスサーバーへブログを移行した私が、エックスサーバーへWordPressを移行するときの手順や注意点を詳しく解説します。

ぜひ最後まで読んで、エックスサーバーへの引っ越しを成功させてくださいね。

エックスサーバーでは 2024/11/5(火)17:00まで「サーバー料金最大30%OFF」キャンペーンを実施中!

※1年以上のプランで、期間中の新規申込のみキャンペーン対象。

エックスサーバーへWordPressを移行するメリット

まず最初に、エックスサーバーへWordPressを移行するメリットを確認しておきましょう。

エックスサーバーのメリット

  • WordPressが速くなる
  • 専用機能でWordPressの移行がカンタン
  • 移行中のブログ停止なし

メリット① WordPressが速くなる

1つ目のメリットは、サーバーが高性能なのでWordPressが速いこと。

なぜなら、エックスサーバーは「KUSANAGI」というPHP高速実行環境を使っていたり、SSDを高速化するNVMeを導入しているから。

実は、WordPressを移行する前は「キャッシュプラグイン」を使っていたのですが、エックスサーバーへ移行した後は「キャッシュプラグイン」なしでもOKになったんです。

WordPress管理画面もスムーズに動くようになりました。

もちろん、どんなブログでも絶対高速になるとは限りません。

サーバー速度については、実際にブログを移行してご自身で体験してみてください。

メリット② 専用機能でWordPressの移行がカンタン

エックスサーバーには、WordPressを移行するための機能があります。

使い方はカンタンで、URLと管理画面のログイン情報を入れるだけ。たったこれだけです。

3つの項目を入力するだけでエックスサーバーへWordPressを移行できる

本当に簡単なので、WordPressの移行手順について、あれこれ心配する必要はないですよ。

過去には、日本語ファイル名が文字化けする、という問題があったようですが、現在は解消されています。

メリット③ 移行中のブログ停止なし

エックスサーバーへブログを移行している最中も、サイトが止まることはありません。

SSLのサイトも、サービスが停止することなく、スムーズに移行できます。

つまり、移行によるアフィリエイト収益への影響なし。

 

また、ぶっつけ本番ではなく、切り替え前に事前の動作確認もできます。

切り替え後のトラブルを避けられますね。

WordPress移行時の注意点

一方で、WordPressの移行には注意点もあります。

WordPress移行の注意点

  • テーマやプラグインが正しく動作しなくなる可能性がある
  • 移行後は旧ブログの管理ツールで記事更新しないようにする

注意点① テーマやプラグインが正しく動作しなくなる可能性がある

エックスサーバーの「WordPress簡単移行」機能を使うと、WordPressのバージョンは最新版にアップデートされます。

そのため、利用しているテーマやプラグインがWordPress最新版に対応していないときは、WordPress移行後にブログが正しく表示されない恐れがあります。

著名なテーマやプラグインは比較的すぐにWordPress最新版に対応してくれるので、さほど心配はいりません。

注意点② 旧ブログの管理ツールで記事更新しないようにする

「WordPress簡単移行」を使うと、旧レンタルサーバーとエックスサーバーの両方に、同じブログが2つできます。

この後、旧レンタルサーバー上のWordPress管理ツールで記事を投稿しても、エックスサーバー上のWordPressには反映されません。

移行した後は、エックスサーバーに移行した管理ツールで記事を投稿するようにしてください。

「旧レンタルサーバー上のWordPress」と「エックスサーバーに移行したWordPress」とを区別できる方法があります。のちほど紹介します。

WordPress移行前の準備

ここからはWordPress移行手順の説明に入ります。

まずエックスサーバーへWordPressを移行する前に、4つの準備を行いましょう。

移行前に準備すること

  • WordPressをバックアップする
  • キャッシュ系プラグインを無効化する
  • プラグインやテーマの自動更新を停止する
  • WordPress管理画面のBasic認証やIP制限を外す

それぞれ解説します。

準備① WordPressをバックアップする

移行前のレンタルサーバーで、WordPressやデータベースのバックアップを取りましょう。

「WordPress簡単移行」を使っても、元のブログのデータが壊れる心配はありません。

ですが、普段行わない作業なので、操作ミスでデータを失うリスクも。

なので、念のためにバックアップを取っておいてくださいね。

UpdraftPlusというWordPressプラグインを使えば、バックアップが簡単にできますし、いざというときも復元OKです。

準備② キャッシュ系プラグインを無効化する

WordPressのプラグインのうち、キャッシュ関係のプラグインを停止してください。

たとえば「W3 Total Cache」プラグインは停止しておきましょう。

有効な状態のままだと、WordPress移行中にエラーになります。

準備③ WordPress管理画面のBasic認証やIP制限を外す

WordPressの管理画面に、Basic認証を設定していたり、IPアドレス制限を設定しているときは、設定を外してください。

設定した状態のままでは移行時にエラーになります。

移行が完了した後で、設定を元に戻しましょう。

準備④ プラグインやテーマの自動更新を停止する

必須ではありませんが、プラグインやテーマの自動更新を有効にしている人は、自動更新を停止しておくと安心です。

WordPress移行中にプラグインやテーマが更新されると、不整合が起きるためです。

エックスサーバーへのWordPress移行の流れ

エックスサーバーへのWordPress移行は次の3ステップです。

  1. エックスサーバー申込
  2. WordPress移行手続き
  3. 動作確認&DNS切り替え

各ステップの作業を解説してきます。

エックスサーバー申込

まずは、エックスサーバーのサイトからトライアルに申し込みます。

注意点として、「WordPressクイックスタート」は選ばないようにしてください。

トライアルなので10日間無料。クレジットカード入力も不要なので、サクッと登録しましょう。

WordPress移行手続き

事前作業の実施

まず、WordPressを移行する前に、今使っているレンタルサーバーで事前準備をします。

  • バックアップ:WordPressのデータやデータベースのバックアップを取ります。
  • キャッシュプラグインを無効化:W3 Total Cacheのようなキャッシュ系プラグインを無効化します。
  • 自動更新を無効化:テーマやプラグインの自動更新をOFFにします。
  • Basic認証を無効化:WordPress管理画面にBasic認証やIP制限をかけている場合は、無効化します。

4つの事前準備について解説します。

準備① WordPressをバックアップする

移行前のレンタルサーバーで、WordPressやデータベースのバックアップを取りましょう。

「WordPress簡単移行」を使っても、元のブログのデータが壊れる心配はありません。

ですが、普段行わない作業なので、操作ミスでデータを失うリスクも。

なので、念のためにバックアップを取っておいてくださいね。

UpdraftPlusというWordPressプラグインを使えば、バックアップが簡単にできますし、いざというときも復元OKです。

準備② キャッシュ系プラグインを無効化する

WordPressのプラグインのうち、キャッシュ関係のプラグインを停止してください。

たとえば「W3 Total Cache」プラグインは停止しておきましょう。

有効な状態のままだと、WordPress移行中にエラーになります。

準備③ WordPress管理画面のBasic認証やIP制限を外す

WordPressの管理画面に、Basic認証を設定していたり、IPアドレス制限を設定しているときは、設定を外してください。

設定した状態のままでは移行時にエラーになります。

移行が完了した後で、設定を元に戻しましょう。

準備④ プラグインやテーマの自動更新を停止する

必須ではありませんが、プラグインやテーマの自動更新を有効にしている人は、自動更新を停止しておくと安心です。

WordPress移行中にプラグインやテーマが更新されると、不整合が起きるためです。

WordPress簡単移行でエラーになったら設定を見直す、という手もありますよ。

ドメイン追加

次はエックスサーバーにドメインを追加します。

ドメイン追加手順

  1. エックスサーバーにログインし、サーバーパネルを開きます。
  2. ドメイン設定」を選びます。
  3. ドメイン設定追加」タブを選びます。
  4. 移行したいドメイン名を入力し、「確認画面へ」をクリックします。
    ※「www.」は不要です。
  5. 確認画面で「追加する」をクリックします。
    ※「ネームサーバーがエックスサーバー指定のものになっていません」というメッセージが出ますが、問題ありません。
  6. ドメイン設定は完了です。

WordPress簡単移行

次は、WordPressのデータを移行します。

WordPress簡単移行手順

  1. サーバーパネルで、「WordPress簡単移行」を選択します。
  2. ドメイン選択画面が表示された場合は、ドメインを選択します。
  3. 「WordPress移行情報入力」タブを選択します。
  4. 移行元URL」にドメインを入力します。
    WordPress管理画面のログイン情報は「移行元WordPressのユーザー名」と「移行元WordPressのパスワード」に入力します。
    入力できたら、「確認画面へ進む」をクリックします。
  5. 確認画面で「移行を開始する」をクリックします。
  6. しばらくすると、データ移行完了という表示になります。
    「SSL証明書の発行に失敗しています」というエラーは、次の手順で解決するので無視してOKです。

これで、エックスサーバーへのWordPressデータの移行が完了です。

所要時間は500記事のブログで10分ぐらいでした。

「移行元WordPressのダッシュボードへのログインに失敗している可能性があります」エラーの原因

まずは、管理画面のログインID・パスワードを再確認してください。

そのうえで、管理画面にBasic認証や二段階認証、IPアドレス制限などが設定済みなら、一時的に無効にしてください。

「移行元からのバージョン情報の取得に失敗しました」エラーの原因

移行元のWordPressで、W3 Total Cacheなどキャッシュ系プラグインがインストールされているときに発生するエラーです。

キャッシュプラグインを無効化して再度試してみてください。

「移行元WordPressへの移行用プラグインのインストールまたは有効化に失敗している可能性があります」エラーの原因

ドメインのwww有り無しが一致していないときに発生するエラーです。

移行元ドメインにwwwが含まれているときは、移行元URLをwww付きのドメイン(例:www.example.com)を入力して移行手続きしてください。

また、移行元ドメインにwwwが含まれていないときは、移行元URLもwwwなしのドメイン(例:example.com)にしてください。

SSL移行

次はSSLの移行手順です。

SSL移行手順

  • サーバーパネルで[SSL設定]をクリックします。
  • [独自SSL設定]タブをクリックします。
  • [確認画面へ進む]ボタンをクリックします。
  • 認証方式として[外部サーバーでのWeb認証]を選び、[ダウンロード]ボタンで2つのトークンファイルをダウンロードします。
  • ダウンロードしたトークンファイルを、移行元サイトの .well-known/acme-challenge/ ディレクトリにアップロードします。
    ※「wwwなしドメイン」と「wwwつきドメイン」の両方のサイトにアップロードします。
    ※.well-knownディレクトリはwp-contentディレクトリやwp-adminディレクトリと同じ階層に作ります。
  • ファイルアップロードができたら、[確認画面へ進む]ボタンを押します。
  • 最後に[追加する]ボタンをクリックします。
  • 「独自SSL設定を追加しました」という表示になれば完了です。


お疲れ様でした。次は動作確認だけです!

独自SSL設定はやや難易度が高いです。うまくいかないときはいったんSSL移行作業をスキップし、STEP03の「動作確認&DNS切り替え」が終わった後に、認証方式「ネームサーバーを変更して認証」でSSL設定を行ってください。ただし、1日~2日くらいはブログにSSLエラーが表示されてしまいます。

動作確認&DNS切り替え

移行前のサイトを少しだけ編集する

これから動作確認を行いますが、「移行前のサイト」を見ているのか「移行後のサイト」を見ているのか、なかなか区別がつきにくいです。

そこで、「移行前のサイト」に「移行前のサーバー」という下書きを投稿しておきましょう。

既存の記事には影響しないので安全です。

移行後のサイトを見てみる

ではエックスサーバーに移行したサイトを見てみましょう。

先に、エックスサーバーのIPアドレスを調べます。

エックスサーバーのIPアドレスの調べ方

  • サーバーパネルで「サーバー情報」を選択します。
  • IPアドレス」欄にある数字がエックスサーバーのIPアドレスです。これをメモしておきましょう。

次に、エックスサーバー移行後のWordPressを確認できるように、設定を変更しましょう。

Windowsでの動作確認手順

  • Hosts File Managerをインストールします。
  • Hosts File Managerを開き、[ファイル]-[現在の hosts ファイルを開く]を選びます。
  • [編集]-[レコードを追加]を選択します。
  • 「IPアドレス」欄にエックスサーバーのIPアドレスを入力します。
    「ホスト名」欄にはドメイン名を入力し、[OK]をクリックします。
  • [ファイル]-[上書き保存]を選択します。
  • [ツール]-[DNSキャッシュをクリア]を選択します。
  • これで準備完了です。

Macでの動作確認手順

/private/etc/hosts もしくは /etc/hosts ファイルをターミナルで編集します。

詳しくは以下ページを参照してください。

動作確認について | レンタルサーバーならエックスサーバー

設定が終わったら、ブラウザを再起動して、もう一度サイトを見てみましょう。

見た目には変わりませんが、エックスサーバーのブログが表示されているはずです。

「移行前のサーバー」という下書き投稿がなければ、見ているのはエックスサーバーへ移行したサイトです。

hostsファイルを編集すると「自分のPCだけ」見ているサイトが切り替わります。

移行前のWordPressサイトに戻すには、Hosts File ManagerでIPアドレス欄のチェックボックスを外します。
[ファイル]-[上書き保存]、[DNSキャッシュクリア]をすれば反映されます。

ネームサーバー切り替え

動作確認ができたら、ネームサーバーをエックスサーバーのネームサーバーに変更します。

  • ネームサーバー1: ns1.xserver.jp
  • ネームサーバー2: ns2.xserver.jp
  • ネームサーバー3: ns3.xserver.jp
  • ネームサーバー4: ns4.xserver.jp
  • ネームサーバー5: ns5.xserver.jp

変更後、数時間~24時間でエックスサーバーに切り替わります。

なお、ネームサーバーの変更手順について詳しくは以下の記事を参考にしてください。

まとめ

以上、エックスサーバーにWordPressサイトを移行する手順を解説しました。

WordPressの移行ツールは非常によくできているので、大半のWordPressサイトは移行できるはず。

それでも不安な人は、トライアル期間中にWordPress移行を試してみてください。

エックスサーバーを本契約するか考えるのは、移行を試したあとでOKですよ。

エックスサーバーでは 2024/11/5(火)17:00まで「サーバー料金最大30%OFF」キャンペーンを実施中!

※1年以上のプランで、期間中の新規申込のみキャンペーン対象。

\10日間 無料でサーバーを体験/

エックスサーバー

おすすめレンタルサーバー

1位 エックスサーバー

エックスサーバーは、業界トップクラスの高性能サーバーを完備した「高速サーバー」が人気。

ドメイン数が無制限で使えるので、ドメインを多く使う「ペラサイト」もOK。

運営会社の実績は20年と長い上、サービスレベルも年々アップしています。

WordPress簡単インストール機能でブログ開設も1分。

月収100万円超の有名アフィリエイターが多く使っている「稼げるレンタルサーバー」です。

2位 ConoHa WING

ConoHa WINGは、PHP高速化技術「LiteSpeed LSAPI」採用の高性能レンタルサーバー。

初期費用は無料。WINGパック利用で独自ドメインが2個無料

ドメイン数は無制限で使えるので、1契約で複数のアフィリエイトサイトもOK。

WordPress簡単インストール機能あり。

資本金50億円の上場企業「GMOインターネット株式会社」が運営。

ドメイン代を含めたコスパが良いレンタルサーバーです。

3位 ColorfulBox

Colofulboxは、じっくり試せる30日間の無料トライアルあり。

電話・メール・チャットの充実サポートで初心者にも安心。

初期費用は無料、月額料金も528円〜とお手頃なレンタルサーバーです。

-エックスサーバー
-