レンタルサーバーを借りるのに初期費用ってかかるのかな?
安くする方法があるなら知りたい!
こんな疑問を解決します。
レンタルサーバーは借りるのに初期費用がかかるケースと、かからないケースがあります。初期費用は安ければ安い方がよさそうに思いますが、実は、初回支払い料金が初期費用だけとは限りません。
「えっ、どういうこと?」と思うかもしれませんね。
この記事では、アフィリエイト歴8年の私が、レンタルサーバーの初期費用はいくかかかるのか、また初期費用を安くする方法について解説します。
ぜひ最後まで読んで、レンタルサーバーの初回支払い料金がいくらかかるのか、把握するようにしましょう。
レンタルサーバーの初期費用
レンタルサーバー各社の初期費用は0円〜3,000円くらいです。
レンタルサーバー | 初期費用(税込) |
---|---|
エックスサーバー | 0円 |
ConoHa WING | 0円 |
シンレンタルサーバー | 0円 |
お名前.comレンタルサーバー | 0円 |
mixhost | 0円 |
ColorfulBox | 2,200円 |
wpX Speed | 0円 |
ヘテムル | 0円 |
JETBOY | 1,500円 |
ロリポップ! | 0円 |
MINIPOPレンタルサーバー | 0円 |
さくらのレンタルサーバ | 0円 |
FUTOKA | 2,500円 |
ABLENETレンタルサーバー | 0円 |
KAGOYA WordPress専用サーバー | 0円 |
レンタルサーバーの半数は初期費用が無料で、それ以外は有料(条件付きで無料)といったところですね。
レンタルサーバーの初期費用を安くする方法
では、レンタルサーバーの初期費用を安くするにはどうすればいいのか?
3つの方法を紹介します。
- 割引キャンペーンを利用する
- 初期費用が無料のプランや契約期間にする
- 廉価版サービスを利用する
割引キャンペーンを利用する
通常は初期費用が掛かるレンタルサーバーでも、キャンペーン期間中は初期費用が無料になったりします。
たとえば、当サイトはエックスサーバーを使っていますが、キャンペーン中に契約したので「初期費用は0円」でした。
お目当てのレンタルサーバーがあるなら、各社のキャンペーン情報を確認しましょう。
初期費用が無料のプランや契約期間にする
同じレンタルサーバーでも、契約するプランや期間によっては初期費用が無料になります。
レンタルサーバー | 初期費用 | 初期費用が 無料になる条件 |
---|---|---|
ColorfulBox | 2,200円 | 3ヶ月以上の契約 |
たとえば、ColorfulBoxの初期費用は1ヶ月契約なら2,200円かかりますが、3ヶ月以上の契約なら初期費用が無料です。
廉価版サービスを利用する
レンタルサーバー業者によっては、ほとんど同じサービスを割安な料金で提供している場合があります。
たとえば、「シンレンタルサーバー 」は「エックスサーバー」とサーバースペックや機能がほぼ同じですが、「シンレンタルサーバー」は月額費用も安いです。
レンタルサーバー | 初期費用 | 月額費用 |
---|---|---|
シンレンタルサーバー | 0円 | 880円 |
エックスサーバー | 0円 | 1,100円 |
※月額費用は「CPU6コア」「メモリ8GB」「SSD500GB」のサーバーを1年契約したときの料金
「シンレンタルサーバー」は「エックスサーバー」に導入予定の機能を先行して試す役割があるようです。
初回支払料金は初期費用だけではない
レンタルサーバーの初期費用について説明してきました。
しかし、レンタルサーバーの契約時、最初に払う料金は初期費用だけとは限りません。
なぜなら、初回支払い料金は「初期費用」+「全契約期間の月額費用」が一般的だから。
たとえば、レンタルサーバーを1年契約する場合、初期費用に加えて、12ヶ月分の月額費用を一括で支払う必要があります。
もちろん、レンタルサーバーにも1ヶ月単位や3ヶ月単位で支払うプランもあります。
初回の支払い料金を抑えたい人は、契約を短期間にしましょう。
ただし、契約期間が短くなればなるほど、月額費用は割高になります。
レンタルサーバーをどれくらいの期間、借りるか分からない人は?
「ブログに挑戦しよう!」と思ってレンタルサーバーを借りる人が増えています。
でも、「どれだけ続けられるか分からないのに、初期費用を払うのも・・・」と、ためらっている人もいるかもしれません。
そんな人は、次の2つの方法を検討してみてください。
- 試用期間が長いレンタルサーバーで続けられるかを試す
- 最低利用期間が短いサーバーを契約する
試用期間が長いレンタルサーバーで試す
試用期間が長いレンタルサーバーを借り、ブログが続けられるかを試用期間内に判断します。
たとえば、「1週間にブログを1記事書く」という目標を立てます。
試用期間が30日のColorfulBoxを借りて、試用期間内に4記事書けたらブログは続けられる、と判断できますよね。
目標は「トライアル期間内に1記事書く」でも構いません。
続けられるかを判断するだけなので、目標は低くてもOKですよ。
以下、試用期間があるレンタルサーバーをまとめました。
レンタルサーバー | 試用期間 |
---|---|
ColorfulBox | 30日 |
さくらのレンタルサーバ | 14日 |
JETBOY | 14日 |
FUTOKA | 14日 |
エックスサーバー | 10日 |
シンレンタルサーバー | 10日 |
ロリポップ! | 10日 |
MINIPOPレンタルサーバー | 10日 |
最低利用期間が短いサーバーを契約する
レンタルサーバーの最低利用期間は3ヶ月が多いですが、3ヶ月未満のレンタルサーバーもあります。
レンタルサーバー | 最低利用期間 |
---|---|
ConoHa WING | なし |
wpX Speed | 1ヶ月 |
ColorfulBox | 1ヶ月 |
ConoHa WINGは最低利用期間なし。
また、wpX Speed やColorfulBoxは最低利用期間が1ヶ月です。
万が一、途中で挫折してしまったときも、無駄な出費を防げますね。
まとめ
以上、レンタルサーバーの初期費用はいくらかかるのか、について説明しました。
どのレンタルサーバーにするか迷ったら、以下のランキングを参考にしてみてください。